1泊2日 仙台↔東京ツーリング

バイク

どーも詩原です。コロナコロナで大学開始も延期になり、急遽バイクで東京まで行ってきました。最近パチンコしかしてないので、パチ屋に金溶かすよりガソリン燃やした方がまだマシな気がする。かといって金もないので今回は旅費を1万に収めることを目標にする。

今現在住んでいる仙台市から東京まではおよそ370km。下道で渋滞さえなければ大体8時間9時間ほどあればつく予定。ルートとしてはひたすら国道4号を南下するだけのただ走るだけのつまらない道ですが、まあ初めてのロングツーリングという事で、自分がどれだけ走れるのかを試すためにも4号で決定。

12時半頃に自宅を出る。4号と6号の合流点までは市街地を走行することになるので信号and信号。そこから蔵王の方に入ると信号も少なく片側2車線の快適な道路に。そのまま福島、郡山とすすむ。福島、郡山はそこそこ大きな市なので、またしても信号and信号。ストップアンドゴーが続くとマニュアル車ではクラッチ操作で疲れるので、次東京に行く時は市街地を避けるのが吉かもしれない。郡山を抜け那須塩原区間は山の方に入っていく道で信号は少なかったが、片側一車線で走りにくい。また道には残ってないものの、少し目を横に逸らせば雪が積もっており、非常に恐怖を感じた。なんたってタイヤ2つしかないからね、ちょっとでも滑ったら転んで後続車に惹かれてさよならバイバイよ。そんなこんなで栃木県も終盤にさしかかり、4号から新4号バイパスへ入る。この時点で日が沈み始める。途中のローソンで1回だけ休憩しただけだが思ったより時間がかかってしまった。新4号は3車線あり、とばす車ばっかだった。うちのエストレヤ号は非力なんだから、やめてあげて欲しい。そんなこんなで夜10時ごろ東京に到着。さすがにコロナコロナ騒いでるなか、普通に観光する気はない。そのまま首都高をツーリングして川崎の工場夜景を撮りに行くことに。

人生初の首都高。というかバイクでは初めての高速道路の走行。結論からいうと死ぬかと思った。まじで。体ひとつで走ってるバイクが走っていい道じゃないわあれ。とまあビビりまくってた訳だが、環状1号線で東京タワーの近くを走ったり、湾岸線でレインボーブリッジを走ったりするのは楽しかった。死ぬかと思ったけど。

という事で川崎に到着工場夜景の撮影に移る。撮った写真はまた記事にするのでぜひそっち読んで。

川崎から東京に下道で帰り、適当なネカフェを探して休憩。時刻は午前3時。途中休憩や写真撮影を行ったとはいえ、14時間近く連続での運転。心配していた腰の痛みはなかったが、そこそこの重さがあるヘルメットを支え続けた首が限界だった。早く寝て帰宅に備えねば。しかしそこはネカフェ、マンガにネットにソフトクリーム。はい、夜更かししました。結局2時間ほどしか眠れず帰途に着きます。

帰りもひたすら4号を登るだけ、行きと違ったのは雨が降ったくらい。信頼しきっていたワークマンのイージスという防水防寒具だが、流石に雨の中の長時間走行には耐えれなかったようで少し雨が染みてた。

今回の旅行で使った金。

ガソリン代 3000円くらい

ネカフェ 3000円

バイク駐車場 600円

首都高速 1090円

食費 1500円 (おにぎりⅹ2、お茶、らーめん)

無事目標としてた1万以内で往復できた。2日間でおにぎりとラーメンの2食しか食わんかったのが勝因。だから体重増えねえんだな。

2日間で860km近く走った。この調子で走り続ける体力があれば日本一周とかも出来るかもね。

世間はコロナコロナ煩い。ついにバ先まで休業するという。金がない。明日パチンコにでも行って増やすか。

それでは。また今度。

コメント

タイトルとURLをコピーしました