工場夜景撮影 川崎

カメラ

どーも詩原です。

工場夜景はいい。昼見ればただ無骨なだけの鉄骨の組み合わせが夜になれば光り輝く。一種の異空間に迷い込んだかのようにも感じる。というわけで東北の工場夜景は規模が小さいところが多いので、川崎市まで往復20時間かけて行ってきた。

今回は移動がバイクだったが機材はほぼいつも通りのものを持っていくことができた。ミラーレス一眼omd_em5_mk2とキットズームのm.zuiko14-150mm。そして最近買ったばかりの単焦点パナライカの15mm f1.7と三脚を持っていった。

とりあえず愛車と1枚。マイクロフォーサーズの辛いとこでf1.7の明るさを持ってしてもセンサーサイズの関係によりボケ味が少ない。この写真ももう少し背景がボケボケになってくれればよかったのだが。

今度は工場を主役に1枚。絞りすぎによる画質低下を恐れていたら光芒が綺麗に出なかった。hdr撮影も試して見たが今ひとつであった。

そして最後に1枚。これが今回の一番のお気に入り。ちょっと濡れたレールの質感と曇り空の少し怪しい感じが最高に決まった。真ん中に見える光線はトラックの明かり。

その後場所を変えて運後の対岸から工場を狙ったが風が強いand湿度が高いで思ったような写真が取れずに断念。帰宅した。

東京から仙台に帰る途中、岩沼の製紙工場が光り輝いていた。昼間見た時はしょぼい工場と思っていたが夜中見るとなかなか迫力があった。暇な時にでも取りに行こう。

今回は下調べを全くせずに向かったので、それほどいい写真が取れなかった。次撮影しに行く時は覚悟してろよ川崎市。

それでは。

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