エストレヤで行く、北海道ツーリングpart3

バイク

北海道ツーリングはこれが最後の記事。もしやる気があったら使用した道具紹介するかも。

7日目

前日700km走った疲れが来たのかネカフェで爆睡。起きたのは11時過ぎだった。翌日のフェリーで帰宅するので近場を観光しようと小樽に向かった。

函館を出発後、数時間走っていると天候が回復してきたのでニセコパノラマラインに寄り道。

途中お昼を買いに寄ったセイコーマートでスクーターで北海道回っているというおじいちゃんと少し談笑。毎回ホテル泊で洗濯しながらの旅行だそうだ。そんな旅行スタイルだと荷物はスクーターのメットインスペースで足りちゃうらしい。歳をとったらそういったのもありかもしれない。

その後ニセコパノラマラインを走行。路面がウェットなのと荷物が多いので安全運転で楽しんだ。北海道は峠道ですらタイトなカーブが少ない気がする。蔵王みたいなヘアピン、ヘアピンまたヘアピンみたいな道も好きだが、あまり気負わずゆったり走れてこれはこれでいい。

小樽には4時頃着。天気が微妙でテントはりたくなかったので、旅館を予約。ドミトリールームという共用部屋で1000円ちょっとの格安部屋だったが、古民家を改装して作られたそうで趣あるたてものだった。

とりあえずバイクを止めようと宿に直行。中国人のおばさんが経営しているらしい。宿のサービスは必要最低限だけど、感じの良い従業員さんだった。しかもラッキーなことにほかに宿泊客がおらず四人部屋を独り占め。

小樽錦園、古民家を改装したらしい

荷物を宿に置いたらすぐに観光に向かう。運河を眺めたあとは運河沿いのビール屋へ。アイスバインという肉の煮込んだものをおつまみにビールを何杯か頂いた。正直あんま記憶がない。

そのまま宿に帰り就寝。

8日目

9時頃に起床。3時過ぎには苫小牧のフェリー乗り場にいなければなので札幌でお昼食べてから苫小牧に向かうことにした。

札幌では北海道出身の先輩1押しのスープカレーをいただいた。

スープカレー、店の名前は忘れた

ご飯の量から辛さ、トッピングの追加などやたら細かくカスタマイズ出来るらしいがよく分からないのでノーマルで頂く。揚げ野菜が美味しかったが些かボリューミーすぎた。残すのはもったいないので何とかお腹に詰め込み札幌観光へ。

時計台は残念観光地とか言われているが個人的にはそんなことないと思う。なかの展示は興味深いし。時計の機構を見れるのもいい。ただ確かに時計台自体は少し小さいかもしれない。

時計台

その後旧北海道庁、テレビ塔を観光し苫小牧へ向かった。

行きのフェリーで船酔いした過ちを繰り返さないよう、酔い止めを購入して乗船。前回の反省をいかし、船内のバイキングは船酔いが悪化すると思い、船内の軽食屋でカレーを頂き就寝した。

結果、船酔いしました。

9日目

お昼頃に仙台着。フェリーで隣にバイクを停めていたお姉さんが同じエストレヤ乗りだったので少し談笑した後帰路に着いた。

約1週間ぶりに仙台市内を走行したが信号多すぎて、早くも北海道が恋しい。

そんなこんなで無事帰宅。

北海道ツーリング総走行距離

2,756kmだった。

8泊9日のうちおよそ3日間はフェリーで移動なのでまあそこそこ走ったんじゃないだろうか。まあ高速が辛いエストレヤならこんなもんか。

雨上がりに放置してたせいでチェーンが少し錆びた以外は全くエストレヤに問題はなし。むしろずっと走っていたおかげか、吹け上がりが若干良くなったような気もする。

自分は今年の2月に納車したばかりのペーペーライダーだが、北海道が聖地と呼ばれる理由が少しわかった気がする。永遠続く道、少ない信号、美味しいご飯、安いキャンプ場、至る所にある温泉、そして絶景。また夏になったら北海道に行きたいものだ。

それでは、

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