エストレヤ【TT100GP】レビュー

バイク

どーも詩原です。

7月の終わりにエストレヤにTT100GPを履かせてから8000km近く走り、スリップサインがでそうなくらいまで使ったので、レビューというか感想を書く。

ちなみにTT100GPの前のタイヤはIRCのGS19。また、自分は今年2月に納車したばかりのペーペーライダーなので書いてあることを鵜呑みにしないように、こんな意見もあるんだなといった程度で読んでもらえれば幸いだ。

乗り心地

わざわざツーリングタイヤではなくエストレヤにしてはハイグリップなタイヤを検討してる方にとって1番気になるのは乗り心地じゃないだろうか。

結論としてせいぜい20馬力程度でバンク角も少ないエストレヤに履かせるには十分なグリップ力だと感じた。

自分は良く蔵王エコーラインやコバルトラインなどワインディングに走りに行くが、グリップに不安を感じたことは無い。

ある程度ペースをあげるとバイアスタイヤなので、ラジアルタイヤには劣るかもしれない。しかしエストレヤである程度以上のスピードで峠を走るとフレームやら足回りやらの限界が来そうなのでTT100GPで十分かと思う。

また、新品時のヒラヒラ感が楽しい。軽く体重を移動しただけですぐ曲がってくれる。

一つだけ難点としてはスリップサインが出るか出ないかくらいまで摩耗すると一気に滑るようになる。少し強くブレーキをかけるだけでリヤロックするようになったので、TT100GPを履かせるなら、ケチらずに早めのタイヤ交換をおすすめする。

追記

最近リーンインで走ってもタイトなヘアピンコーナーだとステップを擦るようになってきた。ステップを擦る程度までバンクしても特にグリップに不安は感じられない。

寿命

8000kmほどでスリップサインがでた。

自分の乗り方としては街乗りは一切しないツーリングのみでの使用。1回のツーリングで300km~500km程度走る。空気圧は一月に一回指定空気圧よりほんの少し高めにいれている。信号ダッシュなど思い切り加速することは少なめ。

北海道ツーリングで3000km弱走ったり、国道四号走破ツーリングで2000km弱走るなどひたすら真っ直ぐ走る機会が多かったため、ワインディングなどに行けばもう少し寿命をのばせるかもしれない。

まとめ

エストレヤで少しハイグリップなタイヤを履かせたかったらTT100GPを選べば間違いないと思う。何よりエストレヤの見た目にものすごくマッチする。エストのクラシカルなリヤフェンダーにTT100GPのレトロなパターンが最高にかっこいい。

前後同パターンのため値段も安いし、おすすめ。

それでは、またほかの記事で。

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