エストレヤで行く、北海道ツーリングpart1

バイク

楽しい記事を書くと前の記事に書いたので、北海道ツーリングをまとめたいと思う。やればできる子なのだ。

今回の北海道ツーリングは仙台、苫小牧間のフェリーを利用し、9/4~9/11の8泊9日の旅だった。なんパートかに分けて書いた後、やる気があれば使った道具の紹介でもしようかと思う。

初日

初日は太平洋フェリーを用いての移動日だ。フェリーは地元で佐渡に行く時に乗っていて船酔いしないタイプだと思っていたが、大間違いであった。

バイクをフェリーにとめ船内に入ると、まずその豪華さに驚く。出港までの間に船内のバイキングにて食事をとった。評判の通りステーキバイキングは非常に美味しかったが、ここで調子に乗って食べすぎてしまった。この事が後で災いする。

19:40分に船は出港した。仙台港は狭い港らしく、小さなボートがフェリーを引っ張って方向転換をする様はなかなか面白いものがあった。出港して数十分もすると、町あかりは見えなくなり、暗闇の中をただフェリーが進むだけだった。

お風呂に入って温まった後、地図を広げて翌日のプランを練った。数十分くらい経った頃だろうか、乗った時から薄々感じてたが無視し続けた気持ち悪さが襲ってきた。

油っこい食事×文字を読むの最悪のふたつをやった事で完全に船酔いしてしまった。眠りにつくことも出来ず、ただ寝台とトイレの往復を続けて、散々な初日は終わった。

2日目

11:00に北海道の苫小牧に到着した。とりあえず北海道と言えばメロンだろと富良野の方へ向かった。ちなみにこの世で一番美味しい果物はメロンだと思ってる。異論は認めない。お昼はセイコーマートという北海道ローカルのコンビニで済ませた。走ること数時間ようやく富良野に到着メロンファームにて赤肉メロンを頂く、これがホントマジで美味かった。甘すぎ。車だったら箱買いするレベルだった。

メロンは世界でいちばんうまい果物

その後セイコーマートで買い出しを済ませ、宿泊先となる吹上露天の湯というキャンプ場に向かった。

キャンプ場に着くと車で旅をしているというおじさんに声をかけられビールを頂いてしまった。さっさとテントの設営を済ませ、すぐ側にある吹上露天の湯へとむかう。

大学生にしては多くの温泉に入ってきた自負があったが、野湯の入るのは久しぶりだ。地元の方が綺麗にして下さってるそうで、お湯は綺麗だったが、バカ熱かった。たまたま温泉に入っていた地元のおじいちゃん達と話してるうちに空模様が怪しくなって来たので、キャンプ場に戻った。この温泉は景色もよく風情があるが混浴で脱衣所も丸見えなので、女性は少し厳しいかもしれない。

バカ熱いお湯、風情は良い

キャンプ場に戻ると雨が降り出したので、そうそうに夕飯を済ませ就寝した。

3日目

朝6時頃に起床。さっさとテントを撤収し、青い池にむかう。吹上温泉から青い池に向かう途中は十勝岳スカイラインという道で霧さえなければ、楽しいワインディングロードであった。

その後青い池にむかう。青い池は青白く、丸池様など透明度が高いおかげで青く見える池と違い、なんだか非現実的な景色であった。

非現実的な色

その後、セイコーマートで朝ごはんをすませオロロンラインへと向かった。

その後甘エビファクトリー蝦名漁業部にて甘エビ丼を頂いた。

甘エビ丼、とにかく甘い

腹ごしらえも終え、最北の地宗谷岬を目指す。海沿いに出ると雲がはれ快晴になってくれた。宮城の海岸沿いと違い、直線的な道をひたすら進む。途中で初山別天文台によったが、B級感がたまらないスポットであった。この天文台をメインの目的地に来るのはオススメしないが、近くに来たら立ち寄って見てほしい。

オロロンラインを北上していくとよく北海道紹介の記事で見る風車が並んだ直線路に到着した。木々が低いおかげで見晴らしもよく北海道らしい景色の中を進む。夕方16:00頃に宗谷岬に到着、老夫婦と少し話をした後最北端給油所で証明書を貰った。まだまだ走れそうだったので、エサヌカ線というこれまた長い直線の道でクッチャロ湖畔キャンプ場に向かった。

クッチャロ湖畔キャンプ場は浜頓別温泉ウイングという施設が併設されているので、そちらで入浴の後バーベキューをして就寝した。

クッチャロ湖畔キャンプ場、蚊ヤバすぎ

とりあえず今日はこの辺で。

北海道ツーリングはpart3くらいまで続くと思う。

それでは。

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