こんにちは詩原です。
ナイトツーリングはいいぞ!!
夜中だと路面状況もよくみえずワインディングも楽しめないし、暗くて危ないし、なにより夏以外の時期は寒い。
でもそんな中走る価値は大有りだ。
まず交通量が少ない。そして交通量が少ないおかげで排気音がよく聞こえる。
そして何より夜景がきれいだ。走りなれた道も新鮮に走れる。
仙台みたいな地方都市でさえきれいな夜景が見えるのだから、東京でのナイトツーリングは本当に楽しんだろうなと思う。首都高走れるのくっそうらやましい。
そんなわけで仙台発着のナイトツーリングスポットを紹介する。
夜中に出発ということで、翌日に響かないようそんなに遠くないところをまとめた。
工場夜景
仙台の工場夜景スポットは主に石巻製紙工場、仙台港、岩沼製紙工場の三つだ。この中で一押しなのが石巻製紙工場だ。仙台からは往復100kmくらいあるが、県道8号と三陸自動車道の無料区間を使えば、二時間程度で往復できる。
仙台空港
多分工場夜景が好きな人は空港の夜景も好きだと思う。この空港は仙台港からもそこそこちかいので、仙台空港から仙台港の工場夜景のコンボがおすすめ。
夜景
仙台の夜景スポットなら大定番、青葉城跡と那智が丘だ。とくに青葉城跡は市内からのアクセスが非常によく、また夜間は駐車場が無料で開放される。あと伊達政宗像もライトアップされている。じぶんが訪れたときは伊達政宗がピンクに光っていたんだけど、あのセンスはどうなんだろうな。
星空
仙台はそこそこ都会だけど、都会なのは仙台駅周辺だけなのでバイクを走らせれば天の川を拝むことができる。ただ天の川をみるなら月が新月付近かつ、天気がいいという条件が必要なので出発前の情報収集が必要不可欠だ。
自分がよく星を見に行くところは蔵王山頂、神割崎キャンプ場、御番所公園だ。
まず蔵王山頂。標高が高いので星がよく見える。また有料道路の蔵王ハイラインも夜間は無料で通ることができる。ただし冬季は封鎖されているので注意。
つぎに神割崎キャンプ場。こちらは一見距離があるように見えるが、県道8号と三陸道の無料区間のおかげでそんなに往復に時間がかからない。こちらはキャンプ場で寝ている方もいるので、不要な空ぶかしなど大きな音に注意が必要だ。
最後に御番所公園。こちらの夜間走行には細心の注意が必要だ。というのもやたらと鹿がいる。しかもカーブが非常に多いワインディングロードなのでブラインドカーブを曲がった先に鹿がいるなんてざらである。星空はきれいなものの公園につくまでに非常に神経を使うので、元気のある方むけ。くれぐれも安全運転で。鹿とぶつかっても自損事故扱いだし、救急車もくるまでに時間がかかるので。
星空が見えるスポットは全体的に仙台から距離があり、冬季は凍結の恐れが高いので注意が必要だ。
注意点
夜間走行でとくに気を付けるべきなのが動物、霧の二つ。
まず動物。仙台はそこそこ都会だが、そこそこ田舎なので普通に動物がいる。バイクで動物をひいてしまったら転倒必至なのでまじで気を付けたほうがいい。
次に霧。夜間走行中の霧はマジでヤバイ。やばすぎてフォグランプつけたほどだ。正直対策がフォグをつける、ゆっくり走るくらいしかなく霧が出そうなところを走るのはお勧めしない。またフォグも色が白だと逆効果だ。
最後に
そんなわけで仙台のナイトツーリングスポットを紹介した。しかし正直このスポットに行かなくても適当な道を流すだけで十二分に楽しい。仕事終わり、学校終わりに、ストレスをぶっ飛ばすナイトツーリング、いかがだろうか?
それではまた他の記事で。
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