北海道ツーリングの記事はこれでラスト。最後は使った持ち物の紹介をする。
参考までに僕が北海道に行ってきたのは9/4~9/12の少し肌寒くなってきたシーズンだ。
キャンプ道具編
北海道といったらやっぱキャンプツーリングだろう。無料でも綺麗なキャンプ場がゴロゴロ転がってるし、有料のキャンプ場でも本州に比べて安い。大体1泊500円ほど、高くても1000円くらいだ。そんなわけで、北海道ツーリングに行くならキャンプ道具を持っていくことを強く強く勧める。
使用した道具はこれ
上段右端から
- 寝袋(snugpak)
- 枕(Nature hike)
- テント(Nature hike)
- グランドシート(Nature hike)
- 椅子(helinox)
- 机(captain stag)
下段右端から
- B6君(笑’s)
- コッヘル(メーカー不明)
- アルコールストーブ1式(trangia)
- コップ(snowpeak)
- ランタン(snowpeak)
- ランタン(gentos)
あと写真には写っていないが銀マットも持っていった。
この中でB6君とsnowpeakのランタンはロマン装備なので、なくても大丈夫。またアルコールストーブもロマン装備なので、特にこだわりがなければガスストーブを持っていった方が賢い。
逆に持っていかなかったが、あったら便利だったなと思うキャンプ道具はタープだ。何度か雨の中キャンプの撤収を行ったが、ずぶ濡れになりながらの撤収は疲れるし、何よりびしょびしょのままキャンプ道具をバッグにしまうのは精神衛生上良くない。そんな時タープがあれば、タープの下で撤収し、濡れるのはタープだけですむ。タープを一人で張るのは若干練習がいるが、そこまで気構える程のことではない。バッグとお金に余裕があれば持ってくべきだと思う。
カメラ道具編
カメラ1式はかさばるのでできるだけコンパクトにまとめた。
- カメラ本体
- 単焦点レンズ
- 標準ズームレンズ
- ミニ三脚
- レンズペン(レンズの掃除するやつ)
- 予備バッテリー×2
北海道ツーリング用にと、ミニ三脚を購入したが、小さすぎて自撮りする時くらいにしか役に立たなかった。夜景や星をガッツリ取りたいなら、かさばってでもきちんとした三脚を持っていくべきだし、逆に夜景や星を取らないなら3脚はいらないと思う。
その他編
その他持っていったものはこれ
- 着替え
- タオル
- 洗面用具
- ツーリングマップル
- クロックス
- モバイルバッテリー20000mAh×2
- 各種充電器
- 延長コード
- 自賠責保険などの各種書類
自分はスマホをナビとして使用しなかったので、ツーリング中の充電は持っていったモバイルバッテリーだけで事足りた。
見落としがちだが重要なのは延長コードだ。フェリー内や、ライダースハウスに泊まるなどした場合他のライダーとコンセントの奪いあいになることも考えられる。そんなとき延長コードがあれば解決だ。
またタオルは水泳用のものを使用した。分かんない方はググッて貰いたいのだが、絞ることで何回も拭けるといったものだ。毎回温泉に入る度違うタオルを使っていると非常にかさばる。しかし水泳用タオルならば、体を拭いたあと固く絞ればほぼ乾いているので、入浴前後に水泳用タオルをさっと洗うだけで、お風呂用のタオルを大幅に減らすことができる。これは非常に便利なので是非活用して欲しい。
積載編
皆様ご存知タナックスのキャンピングシートバッグを使用した。シートバッグにキャンプ道具とカメラ一式をしまい、ボストンバッグにその他の荷物を全て積み込みネットで固定した。僕のエストレヤにはキャリアが付いてるのでボストンバッグをネットで固定出来たが、キャリアなしだとボストンバッグを積むスペースがないので、サイドバッグを使うなりする必要がある。
服装編
- 革ジャン
- 革ブーツ
- 夏用グローブ
- 冬用グローブ
- 雨具
- パーカー
パーカーは持って行って正解だった。キャンプツーリングだと朝の早い寒い時間から走ることが多いので、何か羽織るものを持っていった方がいいと思う。
靴は革ブーツにするか防水の登山靴にするか最後まで悩んだ。特にこだわりがなければ登山靴の方が防水出し、軽いトレッキングもこなせるし無難かと思う。僕は買ったばかりの革ブーツに味を出したかったので、革ブーツを履いていったが、雨でずぶ濡れになって中が乾かないなどかなり不快な思いをした。防水の靴を履いていくか、防水のブーツカバーを持っていくなど靴の防水対策も忘れずに行うべきだと思った。
最後に
書いてるうちにまた北海道に行きたくなってきた。まだ北海道に行ったことのライダー諸兄に置かれては絶対に損しないから、騙されたと思ってフェリーの予約を取ってみてほしい。個人差はあるが大体1週間から10日間ほどあれば1周出来るし、3泊4日程度でもエリアを絞れば十分楽しめると思う。大学生ライダーは夏休み長いから大丈夫だけれども、休みが取れない社会人ライダーはフェリーの予約は激戦なため、ちょっとでも北海道に興味が湧いたらさっさと行動するのが吉だ。
最後に
北海道!だのじい!!
それでは。またほかの記事で。
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